2016年11月3日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は、米國は反対しているにもかかわらず日本が環(huán)太平洋連攜協(xié)定（TPP）を推進(jìn)する理由について分析する記事を掲載した。

記事は、米國大統(tǒng)領(lǐng)選の候補(bǔ)者ヒラリー氏もトランプ氏も、ともにTPPには反対していると指摘。それでも日本はTPPを推進(jìn)する理由について、日本政府はTPPを通して自由と公平に基づく経済圏をアジアに構(gòu)築したいと考えており、21世紀(jì)のルールを確立して日本をその中に置きたいと思っていると主張。さらに、アジア地區(qū)に自由、民主主義、基本的人権、法治などの基本的価値観を共有することで、アジア地區(qū)の安定を図りたいと願(yuàn)っているとした。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「つまりは大東亜共栄圏じゃないか」

「なにを推進(jìn)しようとしているかは重要なことではないと思う。ポイントは誰に対抗するものなのかというところだ」

「余計(jì)なことは言わずに、中國を包囲したいとはっきり言えばいいじゃないか」

「訳せば、WTOは中國に有利すぎるから、日本は中國に対抗するために中國を排除したシステムを作りたいということだ」

「TPPは中國の改革を後押しするものになると思う」

「TPPは誰に有利だ？先進(jìn)國の大企業(yè)、それも獨(dú)占企業(yè)に有利なだけじゃないか。TPPは単なる経済協(xié)定ではなく、他國の內(nèi)政にも干渉する政治的な內(nèi)容だ」（翻訳?編集/山中）