日本と中國(guó)のロケット技術(shù)はどちらが上か、新型長(zhǎng)征ロケットで日中逆転―米華字メディア

Record China    2016年11月6日(日) 11時(shí)0分

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3日、米華字メディア?多維網(wǎng)は記事「長(zhǎng)征5號(hào)ロケットの打ち上げ成功、日中のロケット技術(shù)レベルはどちらが上か」を掲載した。寫(xiě)真は9月2日、天津市のロケット産業(yè)化基地で製造中の長(zhǎng)征5號(hào)ロケット。

2016年11月3日、米華字メディア?多維網(wǎng)は記事「長(zhǎng)征5號(hào)ロケットの打ち上げ成功、日中のロケット技術(shù)レベルはどちらが上か」を掲載した。

1970年2月、日本は人工衛(wèi)星「おおすみ」の打ち上げに成功し、舊ソ連、米國(guó)、フランスに次ぐ世界4番目の人工衛(wèi)星打ち上げ國(guó)となった。その2カ月後、中國(guó)は人工衛(wèi)星「東方紅1號(hào)」の打ち上げに成功している。

日中の宇宙開(kāi)発史はほぼ同時(shí)期にスタートしたわけだ。しかし日本は米國(guó)との技術(shù)協(xié)力を進(jìn)める一方で國(guó)內(nèi)での技術(shù)開(kāi)発も続け、1994年には當(dāng)時(shí)世界最先端の性能を誇るH2ロケットの打ち上げに成功。中國(guó)を大きく引き離した。一方の中國(guó)はロケットの打ち上げ実績(jī)こそ積んできたものの、エンジンは1960年代の技術(shù)。ロケット全體の設(shè)計(jì)にも大きな変化はなく、日本との技術(shù)格差は大きかった。

11月3日、中國(guó)は海南島?文昌発射場(chǎng)から「長(zhǎng)征5號(hào)」を打ち上げた。H2ロケットと同じく、液體水素と液體酸素を推進(jìn)剤とする新型ロケットによって中國(guó)の技術(shù)は飛躍的な成長(zhǎng)を遂げた。低軌道への打ち上げ能力は25トンと世界トップクラスを誇る。日本のH2Bロケットをはるかに上回るばかりか、2020年打ち上げ予定のH3ロケットをもしのぐ能力となっている。中國(guó)の新型エンジンYF-77の推力、比推力はいまだに日本のLE-7には及ばないが、さらに強(qiáng)力なエンジンの開(kāi)発が進(jìn)められている。完成すれば中國(guó)のロケットエンジン技術(shù)は日本を上回り、ロケット技術(shù)全般でも日本を追い抜くこととなるだろう。(翻訳?編集/

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