日本が空港の「自動化ゲート」の利用対象を拡大、中國は対象外―臺灣メディア

Record China    2016年11月5日(土) 7時50分

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3日、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は、日本が今月1日から米國や臺灣、韓國などのビジネスマンなどを?qū)澫螭?、指紋とパスポートを照合するだけで出入國できる自動化ゲートの利用対象を拡大したが、中國本土は含まれていないと報じた。寫真は成田空港。

2016年11月3日、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は、日本が今月1日から米國や臺灣、韓國などのビジネスマンなどを?qū)澫螭?、指紋とパスポートを照合するだけで出入國できる自動化ゲートの利用対象を拡大したが、中國本土は含まれていないと報じた。

10月末時點で、訪日外國人客は2000萬人を突破した。しかし、外國人からは日本の空港で入國の際に長時間待たされることに対する不満の聲が出ていた。こうした問題を解決するため、法務(wù)省入國管理局は1日から、「トラスティド?トラベラー?プログラム」を?qū)g施した。成田國際空港、羽田空港、中部國際空港、関西國際空港の4つの空港に設(shè)置されている「自動化ゲート」の利用対象者を、短期滯在の在留資格で入國する外國人にも拡大するものだ。

來日した経験があることや、強制退去処分を受けたことがないことなどが條件で、事前に審査?登録が必要となる。記事によると、対象國となっているのは、米國、臺灣、香港、マカオ、韓國、カナダ、ドイツ、オランダ、豪州などだが、ビザが免除されている國?地域に限られるため、中國本土は対象には含まれていない。臺灣のネットでは歓迎の聲がある一方で、「1年以上継続して國際機関または上場企業(yè)の職員の地位にある者」などとされていることから、「あまり友好的な內(nèi)容ではない」との指摘も出ている。(翻訳?編集/北田

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