2016年11月6日、香港の立法會(huì)議員の宣誓問(wèn)題をめぐり、香港で香港獨(dú)立派と獨(dú)立反対派がそれぞれ集會(huì)を行った。

先月12日、香港の議會(huì)に當(dāng)たる立法會(huì)が新たに開(kāi)會(huì)。議員らは規(guī)則に従い、「香港は中國(guó)の不可分の一部」と定めた香港の憲法に當(dāng)たる基本法を守ることなどを宣誓したが、梁頌恒（リアン?ソンヘン）氏、游●禎（ヨウ?フイジェン、●は草かんむりに恵）氏は英語(yǔ)の宣誓文の「China」の部分を広東語(yǔ)の「支那」と発音したり、「香港は中國(guó)の一部ではない」との垂れ幕を掲げるなどし、宣誓が無(wú)効と判斷された。同月19日の再宣誓では親中派議員の一斉退場(chǎng)により再宣誓が阻止され、當(dāng)初同26日に予定されていた再宣誓を立法會(huì)の梁君彥（リアン?ジュンイエン）主席が延期し、同日梁氏、游氏は議會(huì)に亂入した一方、両氏に抗議するため1萬(wàn)人余りの人が集まり謝罪と議員資格の剝奪を求めた。

香港?フェニックステレビ（電子版）によると、一連の騒動(dòng)を受け、中國(guó)の國(guó)會(huì)に當(dāng)たる全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）の常務(wù)委員會(huì)が香港基本法の解釈を行うと伝えられ、抗議デモが行われた?，F(xiàn)在香港政府は両氏の議員資格について裁判所に審査を求めており、全人代が基本法を解釈すれば、香港の裁判所はそれに従うことになっている。全人代の常務(wù)委員會(huì)は7日に解釈の內(nèi)容を示すと見(jiàn)られ、注目が集まっている。

抗議デモには梁氏、游氏も參加し、全人代の法解釈に抗議した。一方、同日全人代の法解釈を支持する集會(huì)も行われ、參加者らは香港獨(dú)立に反対した。法解釈に反対する人は「香港の司法の獨(dú)立を破壊」と中國(guó)の介入を批判し、法解釈を支持する人は「香港獨(dú)立を扇動(dòng)することは國(guó)家分裂に相當(dāng)する」と主張している。（翻訳?編集/內(nèi)山）