東京?中野の中國人留學(xué)生殺害事件、シングルマザーの母親「生きていく唯一の支えだった。世界が崩れ落ちた」―中國紙

Record China    2016年11月8日(火) 11時50分

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7日、東京都中野區(qū)のアパートに住む24歳の中國人留學(xué)生、江歌さんが何者かに首を刃物で刺されて死亡した事件が、中國でも報じられている。資料寫真。

2016年11月7日、新京報によると、東京都中野區(qū)のアパートに住む24歳の中國人留學(xué)生、江歌(ジアン?ガー)さんが、3日、何者かに首を刃物で刺されて死亡した事件が、中國でも報じられている。

2日午後11時過ぎ、事件に遭う直前、江歌さんは中國に住む母親に電話をしていた。夫を早くになくし、シングルマザーで貧しい中、娘の成長だけを心の支えにしてきたという母親は、SNSに6日、「生きていく唯一の支えだった。世界が崩れ落ちるような感覚だ」と書き込んだ。

事件當(dāng)時、同じ建物の1階に住んでいる大家は、2階から物音や中國語らしき叫び聲を聞いたが、江歌さんのルームメイトの通報で警察が駆けつけて初めて事件だと知ったという。初めて會った時から利発で優(yōu)しい子だと感じたといい、3月に入居した際もわざわざ中國の菓子を持ってきてくれたと振り返る。

江歌さんは努力を重ねて大學(xué)を卒業(yè)した後、日本へ留學(xué)。留學(xué)生として認められる時間いっぱいのアルバイトを続けながら、法政大學(xué)大學(xué)院に進學(xué)した。一時帰國した際、いとこに「卒業(yè)後は、日本で仕事に就いて経験を積んだら、中國に戻って母親の側(cè)にいてやりたい」と話していたという。

高校時代のクラスメートは、江歌さんは日本の漫畫「NARUTO」が大好きで、日本語を勉強したのもこの漫畫がきっかけだと思うと話した。また、日本のアイドルグループでは「嵐」が好きだったという。友人たちは一様に、あんなにかわいらしくて、よく話しよく笑う江歌さんが事件に遭うなんて信じられないと話している。(翻訳?編集/岡田)

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