2017年1月18日、環(huán)球網(wǎng)によると、フィアット?クライスラーやトヨタ、フォード、GMなどの自動車メーカーが次々にトランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)の圧力に屈する中、今度は韓國の現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動車グループが17日、2017?2021年の5年間で米國に31億ドル（約3550億円）もの投資を行う計畫を発表した。

韓國紙?東亜日報によると、現(xiàn)代自動車の鄭鎮(zhèn)行（チョン?ジンヘン）社長は17日、海外メディアの記者と會った際、この計畫を明かし、「エコカーやロボットカーなど未來の新技術(shù)開発のため投資増強と、新車種生産や生産環(huán)境の改善が目的だ」と語ったという。

今回発表された投資総額は過去5年間の投資総額（21億ドル）を約50％も上回るものとなっている?，F(xiàn)代自動車また、米國の自動車市場の動向から、既存のアラバマ工場（現(xiàn)代自動車）とジョージア工場（傘下の起亜自動車）に続いて新工場の建設(shè)も検討しているという。

米國での生産を増強することになれば、韓國國內(nèi)で生産した自動車の輸出が減ることになり、韓國の自動車産業(yè)にとって大きな打撃となることが予想される。韓國は2016年に自動車生産臺數(shù)がインドを下回り、「5大自動車生産國」から陥落?！弗去楗螗壮h」に加え、高コストやストライキなどのリスク回避が米國への投資拡大の背景にあるとみられている。（翻訳?編集/岡田）