2017年1月4日、米ブルームバーグ通信は、ドナルド?トランプ次期米大統(tǒng)領(lǐng)による新政権の主要閣僚（および候補）が「男性、白人、政治経験の少ない」顔ぶれに偏り、富裕層を中心とした「総資産60億ドル政権」だと指摘した。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

トランプ新政権には富裕層が多く顔をそろえ、主要閣僚の総資産は60億ドル近くに達しいている。さらに、退役軍人も2人主要ポストに起用。全體の半數(shù)は政治経験がない。米ウォール街や財界とつながりの深い人物が中心だ。オバマ現(xiàn)政権と大きく異なっている。

目立つのは男性、白人である。副大統(tǒng)領(lǐng)にマイク?ペンス氏（インディアナ州知事）、國務(wù)長官にレックス?ティラーソン氏（エクソンモービル前會長）、スティーブン?ムニューチン氏（元ゴールドマン?サックス幹部）、國防長官にジェームズ?マティス（元海兵隊中央軍司令官）、司法長官にジェフ?セッションズ（アラバマ州選出共和黨上院議員）など。いずれも男性、白人の富裕層だ。（翻訳?編集/大宮）