サバの次は黃色?韓國の研究チームが発見した“大気汚染の主犯”にネットがあきれ=「サバに共犯者がいた」「次はきっと“ろうそく”」

Record China    2016年11月9日(水) 5時(shí)40分

拡大

7日、韓國メディアによると、大気粒子狀物質(zhì)の中には人體に深刻な疾病をもたらす可能性がある多様な重金屬が混ざっているが、その中には黃色いペンキの原料として使われる6価クロムという発がん物質(zhì)も含まれていることが分かった。寫真は韓國。

2016年11月7日、韓國?KBSによると、大気粒子狀物質(zhì)の中には人體に深刻な疾病をもたらす可能性がある多様な重金屬が混ざっているが、その中には黃色いペンキの原料として使われる6価クロムという発がん物質(zhì)も含まれていることが分かった。

大気汚染に悩む韓國で、ある研究チームが大気中の粒子狀物質(zhì)を特殊な顕微鏡で観察した結(jié)果、車の排気ガスから出るすすの中に、粒子狀物質(zhì)の大きさの70分の1に過ぎない小さな粒「クロム酸鉛(重金屬である鉛と6価クロムが結(jié)合したもの)」が見つかった。6価クロムは國際がん研究機(jī)関の「1郡発がん物質(zhì)」に分類される物質(zhì)で、黃色いペンキの原料として広く使われている。道路の車線には黃色いペンキがよく使われているため、車が通過するたびにペンキの成分が空気中に拡散するのだという。また、黃色いペンキは公園の遊具や幼稚園の通園バスなどにも多く使用されている。

研究チームは「大気粒子狀物質(zhì)から検出された6価クロムはすぐに人體に影響を及ぼす量ではないが、長時(shí)間さらされる場合は危険だ。環(huán)境にやさしいペンキを使用するなど対策が必要だ」と指摘した。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「大気汚染の主犯は中國ではなく黃色いペンキということ?」

「この前はサバの塩焼きが犯人と言っていたよね?韓國の研究チームは本當(dāng)に無能で情けない」

「サバに共犯者がいたということか…」

「いっそ『國民は全員韓國から出ていけ』と言ってくれ。そうすれば大気汚染の悩みは解決する」

「次は大統(tǒng)領(lǐng)府の前で行われている『ろうそくデモ』のろうそくから出る粒子狀物質(zhì)が主犯という記事が出るだろう」

「それなら早く、道路の車線を全て消して。國民はサバを我慢しているのに、全く改善されていない」

「國民の心を怒りで真っ黒に焦がした政府に原因があるとは考えないの?」(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

中國の本ならレコチャのオンラインショップへ
中國?韓國関連の本の販売依頼も受付中

中國や韓國の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜