2016年11月8日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、日本と韓國(guó)は9日、両國(guó)の軍事情報(bào)の共有を可能にする軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）締結(jié)に向けた2回目の協(xié)議を韓國(guó)?ソウルで開(kāi)催する。

1日の初協(xié)議からわずか1週間での開(kāi)催で、事実上、署名に先立って調(diào)整を終わらせる最終協(xié)議。両國(guó)は遅くても來(lái)月初めまでに署名をすることで合意しているという。しかし、韓國(guó)では「崔順実（チェ?スンシル）ゲート（樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)の友人女性?崔氏による國(guó)政介入疑惑）の影響で國(guó)が混亂する中、國(guó)防部は國(guó)民の情緒を無(wú)視し、日本との敏感な懸案を速戦即決で処理することに必死になっている」と批判する聲が出ている。

韓國(guó)政府関係者は8日、「ソウルで9日、GSOMIA締結(jié)に向けた協(xié)議を行う」とし、日韓GSOMIAが2012年に締結(jié)寸前で延期された経緯があることから「どうせ協(xié)定の文案は完成しているのだから、これ以上時(shí)間をかける必要はない」との考えを明らかにした。別の関係者は「12月初めまでには必ず署名を終える。必要であればその前にもう一度協(xié)議を開(kāi)く案も検討している」と述べた。

日本政府は來(lái)月初めを目標(biāo)に調(diào)整中の日中韓首脳會(huì)談の前にGSOMIAを締結(jié)したい考えだ。韓國(guó)政府も樸大統(tǒng)領(lǐng)友人による國(guó)政介入疑惑で國(guó)が混亂している間に締結(jié)しようと、日本の要求に同調(diào)しているという。しかし、韓國(guó)の野黨が協(xié)定に対する國(guó)會(huì)の批準(zhǔn)を強(qiáng)く求めており、署名後も議論は続くとみられている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「國(guó)民が別のことに気を取られている隙に慌てて締結(jié)？親日政府の考えそうなことだ」

「樸槿恵政府の政策は全て無(wú)効！」

「韓國(guó)メディアはこのニュースを速報(bào)で流すべき」

「慰安婦合意の時(shí)のように、また國(guó)民の感情を無(wú)視するの？」

「ここまでとは思わなかった。他の國(guó)なら逮捕されているはず」

「日本が竹島を諦めない限り、GSOMIAを締結(jié)してはいけない」

「また日本植民地時(shí)代がやって來(lái)る…」

「今、日本メディアは大騒ぎだろう。『親日の樸槿恵がクビになる！』と」

「日本が友邦と考えているのは米國(guó)のみ。韓國(guó)はただ利用されているだけだ」

「大統(tǒng)領(lǐng)選挙がどれほど大切かということを痛感している」

「過(guò)去史は過(guò)去史、安保は安保だ。中國(guó)をけん制するために日米韓同盟は必須」（翻訳?編集/堂本）