2016年11月6日、中國(guó)の日本旅行情報(bào)サイトが、「なぜ日本人はヨーグルトのふたを舐めないのか」と題する記事を掲載した。

4つ1組のヨーグルトを開けた際に、ふたの裏側(cè)についたヨーグルトを舐めたことのある人は多いのではないだろうか。以前、消費(fèi)者が舐めることを想定して、ふたの裏に「くすぐったいよ＾＾」と印字された製品が日本で販売され、話題になったこともあった。

今回のテーマはそれと逆行する「なぜ舐めないのか」?！阁陇幛胜ぁ工韦扦悉胜?、「舐められない」といった方が正しいかもしれないが、記事は、森永乳業(yè)が「絶対にヨーグルトがつかない不思議なふたを開発した」と紹介している。

その秘密を探るため同社のウェブサイトを見てみると、よくあるQ＆Aに「4ポットヨーグルトの蓋を開けたら、蓋の裏にヨーグルトがついていないのですが？」という質(zhì)問があり、答えは「撥水性機(jī)能を有する包裝材料に変更したことにより、ふたの裏にヨーグルトがつきにくくなりました」となっている。これが実際に「よくある」質(zhì)問なのかどうなのかはさておき、ふたについたヨーグルトはかなり注目されていることがわかる。

この包裝材料は東洋アルミニウム株式會(huì)社と同社が共同で製品化したもので、ふたの表面にある微細(xì)な凹凸により、ヨーグルトが付著してもすぐに落ちるようになっているとのこと。同社サイトには、実際にヨーグルトを振って開けてみるという実験動(dòng)畫も掲載されている。

ネットユーザーからは、「日本人は細(xì)部へのこだわりがすごいな」「これには恐れ入った」「ヨーグルトを食べる時(shí)に一番幸せなことがふたを舐めることなんだけど」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）