インド首相來日へ、南シナ海問題で日本と共同歩調(diào)か―インド紙

Record China    2016年11月8日(火) 20時50分

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8日、インド英字紙ザ?タイムズ?オブ?インディアは、10?12日に予定されているインドのモディ首相來日について、「南シナ海問題での中立的な立場を変え、日本と新たな共同聲明を発表する見通しだ」と伝えた。資料寫真。

2016年11月8日、インド英字紙ザ?タイムズ?オブ?インディアは、10?12日に予定されているインドのモディ首相來日について、「南シナ海問題での中立的な立場を変え、日本と新たな共同聲明を発表する見通しだ」と伝えた。これに対し、中國の専門家は「無駄な目論見だ」と一刀両斷している。環(huán)球時報(電子版)が伝えた。

ザ?タイムズ?オブ?インディアによると、モディ首相は來日中、日本側(cè)と南シナ海問題をめぐる國際仲裁裁判所の判決について議論。日印両國は共同聲明を発表し、仲裁裁の判決を認める見通しという。インドはこれまで、シンガポールとの共同聲明でも判決承認を盛り込む意向を示してきたが、最終的にシンガポール側(cè)の反対で斷念した。

インドメディアは「これを機に中國をけん制する狙いがある」と報道。インド外務省はコメントを出していない。中國のインド問題専門家は「日本側(cè)の期待とインド側(cè)の思惑には溫度差がある」と分析している。(翻訳?編集/大宮)

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