2016年11月8日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、米國(guó)の大學(xué)進(jìn)學(xué)適性試験の一つ「ACT」の韓國(guó)國(guó)內(nèi)での試験方式が大きく変わることが分かった。

同試験を主管する米ACT社は7日、公式ホームページで、12月に行われる試験について「韓國(guó)ではACT社が指定する1カ所でのみ実施する。また、試験監(jiān)督官もACT社から派遣する」と明らかにした。ACT社はこれまで、韓國(guó)內(nèi)の26校の學(xué)校で同試験を?qū)g施してきた。同試験は世界130カ國(guó)で実施されているが、方式が変更されたのは韓國(guó)だけ。その理由について、ACT社は「韓國(guó)の一部の人たちによる不正行為が他の學(xué)生の努力を臺(tái)無(wú)しにすることを阻止し、ACTのセキュリティーと公平性を強(qiáng)化するため」と明らかにした。

今年6月、ACT社は「試験問題が事前に流出したと思われる証拠を入手した」として韓國(guó)での試験を開始直前に中止としていた。

韓國(guó)では數(shù)年おきに米國(guó)の大學(xué)入試不正事件が問題となっている。2013年には検察が「SAT」の試験問題を流出させたブローカーや英語(yǔ)學(xué)校経営者を多數(shù)処罰した。そのため、「韓國(guó)は試験不正が頻繁に起こる國(guó)」とのイメージが定著し、米國(guó)の大學(xué)入試で韓國(guó)人受験生が過小評(píng)価される「コリア?ディスカウント現(xiàn)象」まで起きているという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「國(guó)際的な恥さらし。本當(dāng)に恥ずかしい」

「このような記事を見ても驚かなくなった自分が悲しい」

「米國(guó)で試験を受けさせればいい。不正行為を悪いと思わない韓國(guó)人に配慮する必要はない」

「韓國(guó)人は詐欺を働かないと損をするというおかしな國(guó)に住んでいるから」

「大統(tǒng)領(lǐng)も不正を働く國(guó)なのだから、市民が不正を働くのなんて當(dāng)たり前。これも氷山の一角に過ぎない。韓國(guó)では真面目に生きている方がばかを見る」

「韓國(guó)に正義は存在しているのか？」

「不正行為は韓國(guó)の伝統(tǒng)なので、どうか理解してほしい」

「腐っているのは樸大統(tǒng)領(lǐng)だけじゃない。韓國(guó)は上から下まで全てを一新する必要がある」（翻訳?編集/堂本）