2016年11月8日、韓國?MBNによると、韓國?京畿道一山のある高校が、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求める集會を開いた生徒らに対し、懲戒処分を検討していることが分かり、物議を醸している。

今月4日、同高校の生徒12人は學(xué)校近くの地下鉄駅で、樸大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求める集會を開いた。しかし、この事実を知った學(xué)校側(cè)は「事前に申告しなかった」との理由で、生徒らに対し「懲戒処分を科す」と伝えたという。また、學(xué)校側(cè)は集會を開く前に生徒らがクラスメートらから集めた約100人分の署名を沒収し、破棄していたことも明らかとなった。このような措置は京畿道教育庁の學(xué)生人権條例に反するという。

この報道に、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「集會を開いただけで懲戒処分はあんまりだ。生徒にはその程度の自由もないの？」

「學(xué)校は生徒に勉強だけを教える場所ではない」

「教師と呼ばれる人たちがまだ70年代の教育をしている。子どもたちがそんな學(xué)校から學(xué)べることがあるのか…」

「褒めてあげるべきなのに。その學(xué)校は世の中の動きを全く把握していない」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)を支持する5％のうちの1人を見つけた」

「いつの時代もその生徒たちのような勇気ある行動が韓國を引っ張ってきた。その信念を忘れずに、もっと器の大きい學(xué)校になってほしい」

「投票権も持たない子どもが何を…。中高校生が興味本位でデモや集會に參加するのは問題だ」

「まだ政治を理解できる年じゃない。學(xué)校側(cè)の判斷は正しい」（翻訳?編集/堂本）