2016年11月10日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、ドナルド?トランプ氏が米大統(tǒng)領(lǐng)に就任した後の米韓関係について、同氏の外交顧問(wèn)を務(wù)める人物が「従來(lái)通り強(qiáng)固な関係」との聲明を出した。

韓米経済研究所（KEI）を通じて聲明を出したのは元下院情報(bào)委員長(zhǎng)のピーター?フックストラ氏。同氏は「米韓は良好な安全保障、経済関係を構(gòu)築しており、トランプ氏は両國(guó)の友好維持に努める」と述べ、2國(guó)間関係を深めて互恵が実現(xiàn)できる方向に経済を発展させたい考えを表明、北東アジアの安全保障上の脅威に関しては「韓國(guó)と連攜、調(diào)整を進(jìn)める。この関係は両國(guó)にとって重要であり、今後も継続していく」とした。

トランプ氏は選挙期間中、「韓國(guó)は在韓米軍の駐留費(fèi)用を100％負(fù)擔(dān)すべき」などと発言、米韓の自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）にも批判的な主張を行っていた。（翻訳?編集/野谷）