11月7日、騰訊網(wǎng)によると、オンラインゲームの人気が高い中國で、依頼者に代わってレベル上げなどを行うプレー代行業(yè)者が増えている。ある30代の男性は19臺のパソコンを駆使して「業(yè)務(wù)」を行い、その収益で妻と息子を養(yǎng)っている。

プレー代行業(yè)を営む王剛さんは、小さいころからのゲーム好き。學(xué)校ではコンピューターを?qū)煿イ工毪?、卒業(yè)後は定職に就けなかった。ゲームのプレー代行で報酬を得る道に進(jìn)む決心をしたのは、妻との結(jié)婚がきっかけだった。當(dāng)初は十分な報酬が得られず、妻の収入を加えても生活するには苦しい狀況が、妻が王さんを信じ、支え続けた甲斐あって商売が軌道に乗り始め、徐々に生活に余裕ができるようになったという。

息子が學(xué)校に行く年齢になった頃には、もはや生活に困ることはなくなった。そして今では代行業(yè)だけで月収が1萬元を超えるまでになったという。もはや王さん1人の手では賄いきれなくなり、プレーヤーを雇うまでに事業(yè)は拡大?！甘耸聢觥工摔嫌?9臺のパソコンが並んでいて、プレー代行に不可欠な安定した通信確保のために年間で數(shù)萬元の通信費をかけているとのことだ。

長時間パソコンに向き合ううえ、それ以外の時間も客からの問い合わせに応じるべくスマホとにらめっこをする王さん。その視力は徐々に低下しており、激しく充血することもあるとのこと。たくさん稼げる一方、「やったことのある人にしか分からない辛さ」もあるようだ。（提供/フライメディア）