2016年11月9日、過(guò)激な発言で知られるフィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は、次期米國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)に決まったトランプ氏を祝福し、米國(guó)に対しもう暴言を吐かないと発言した。臺(tái)灣?中央通信社が伝えた。

ドゥテルテ氏は米國(guó)政府やオバマ大統(tǒng)領(lǐng)をたびたび批判し注目を集めてきたが、9日に訪問(wèn)先のマレーシアで現(xiàn)地のフィリピン人を前に演説した際、「もう米國(guó)とは爭(zhēng)いたくはない。なぜならトランプ氏が大統(tǒng)領(lǐng)になったからだ」と述べた。ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は自身とトランプ氏が暴言を吐く點(diǎn)で似ているとし、トランプ氏が大統(tǒng)領(lǐng)になったことで暴言はやめると語(yǔ)った。

ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は10月末にも「暴言はやめる」と話していたが、すぐに米國(guó)を批判していたため、ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が暴言をやめることに懐疑的な報(bào)道も見(jiàn)られている。（翻訳?編集/內(nèi)山）