Record China 2016年11月12日(土) 19時10分
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12月10?16日の1週間、ユーロスペースにて日本大學(xué)蕓術(shù)學(xué)部の學(xué)生主催による映畫祭「信じる人をみる宗教映畫祭」が開催される。
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12月10日(土)?16日(金)の1週間、ユーロスペースにて日本大學(xué)蕓術(shù)學(xué)部の學(xué)生主催による映畫祭「信じる人をみる宗教映畫祭」が開催される。今年で6回目となる現(xiàn)役日蕓主催の映畫祭。テーマ設(shè)定、企畫から作品の選定?上映交渉?ゲスト交渉?チラシやパンフレットのデザイナー探しから制作、そして會場運営に至るまで、全て學(xué)生主導(dǎo)で行っている。
【その他の寫真】
テーマは「宗教を考える」。映畫が生まれた19世紀(jì)末には産業(yè)革命による合理化が広がり、宗教が次第に力を失ってゆく。それにもかかわらず、宗教は現(xiàn)代まで殘り続けてきた。それだけ、宗教とは人間の生活に根付いたものであった。
しかし、1995年のオウム真理教の事件を機に、日本人の宗教に対する見方が大きく変わった。この映畫祭を企畫するメンバーの多くが95年という年に生まれ、その後、2001年にアメリカ同時多発テロ「9?11」が起こり、宗教に対する不信感は増す一方であった。
これまで長い間、宗教は人々の支えになっていたはずだ。それにもかかわらず、われわれ多くの日本人は宗教に対して無自覚で、信仰を持った人々の言葉を聞いてもなかなか理解できない。
これまで、多くの映畫監(jiān)督が宗教を題材に作品を生み出してきた。カール?Th?ドライヤーの『裁かるゝジャンヌ』では、最後まで自分の信仰を貫く姿が描かれていると思えば、イングマール?ベルイマンの『冬の光』では、自らの信仰に疑問を持つ牧師が主人公である。また、山本政志の『水の聲を聞く』では、偽物だったはずの宗教が、次第に本物へと変わっていく姿が描かれている。彼らの姿を見て、聲を聞き、何を感じるだろうか。映畫祭を通して「なぜ信じるのか」を理解したい。(編集/根本)
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