Record China 2016年11月13日(日) 6時30分
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10日、環(huán)球時報(電子版)は、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)のマレーシア訪問を受け、南シナ海問題で「フィリピンとマレーシアは中國に歩み寄りを確認か」と題する記事を掲載した。
2016年11月10日、環(huán)球時報(電子版)は、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)のマレーシア訪問を受け、南シナ海問題で「フィリピンとマレーシアは中國に歩み寄りを確認か」と題する記事を掲載した。
ドゥテルテ氏は9日から2日間の日程でマレーシアを訪問。10日にはナジブ首相と會談し、主に経済や安全保障問題を話し合った。ドゥテルテ氏にとって初のアジア歴訪となる。
フィリピンメディアによると、ドゥテルテ氏はマレーシア出発前、「経済と海洋主権問題が主要な議題になる」と表明。マレーシア政府に「麻薬摘発キャンペーン」への協(xié)力を呼びかけるとともに、ミンダナオ島での和平活動を支持するよう求めた。両國が対立するボルネオ島サバ州の主権問題には觸れなかったとみられる。
フィリピン外務(wù)省の報道官は、ナジブ首相が南シナ海問題で中國と対話を通じて解決する意向があると表明。フィリピンメディアは、今回の首脳會談で両者が「中國へ歩み寄る」ことで一致したと伝えている。ナジブ首相は中國との関係強化を主張している。(翻訳?編集/大宮)
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