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11日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「インドのモディ首相はなぜ日本に接近しようとしているのか?“民族主義的心理だ”と専門家」を掲載した。なぜ日印関係は蜜月時(shí)代に突入したのか。背景にあるのは中國(guó)の存在だという。資料寫真。
2016年11月11日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「インドのモディ首相はなぜ日本に接近しようとしているのか?“民族主義的心理だ”と専門家」を掲載した。
インドのモディ首相が10日から12日にかけて日本を訪問している。対中外交で行き詰まった日本が期待をかけているのがインドだ。安倍晉三首相のツイッターを見ると、安倍昭恵夫人、豬瀬直樹前都知事に続いて3人目のフォローしたのがモディ首相。関係の深さがうかがえる。
インド側(cè)もムンバイ―アーメダバード間の高速鉄道で日本の新幹線方式を採用するなど、日本との関係構(gòu)築に積極的だ。その背景にあるのはやはり中國(guó)。日本と米國(guó)との関係を強(qiáng)化することで中國(guó)に対抗しようとする狙いがある。復(fù)旦大學(xué)南アジア研究センターの張家棟(ジャン?ジャーチェン)主任は、過去の首相と比べてモディ首相は愛國(guó)主義的心理が強(qiáng)く、インドの國(guó)際的地位を急速に引き上げようとしていることも背景にあると分析する。
もっとも首脳の蜜月がそのまま良好な日印関係につながっているわけではない。日本側(cè)は海洋における中國(guó)けん制を目指しているのに対し、自國(guó)を大陸國(guó)家だと考えているインドは海洋での中國(guó)けん制には消極的な姿勢(shì)を見せるなど、さまざまな點(diǎn)で食い違いが生じている。11日に調(diào)印された日印原子力協(xié)定にしても、核拡散防止條約(NPT)未加盟のインドとの協(xié)定に日本國(guó)內(nèi)から強(qiáng)い反発が寄せられた。(翻訳?編集/
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