＜続報(bào)＞＜中國製ギョーザ中毒＞中國國內(nèi)メディア、初めて「人為的事件」の可能性を報(bào)道

2008年2月7日、國家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局の魏伝忠（ウェイ?チュワンジョン）副総局長は、北京で行った日本側(cè)との記者會(huì)見で「日本の警察側(cè)の公表した調(diào)査狀況から判斷して、これは人為的に起こされた事件で、食品の安全問題ではないだろう」と今回のギョーザ中毒事件についての見解を述べた。「新民晩報(bào)」が伝えた。

【その他の寫真】

魏伝忠副総局長はまず「日中雙方による共同調(diào)査の狀況から見て、天洋食品の衛(wèi)生管理狀況は厳格で、生産加工から輸出までの過程で異物が入り込んだりする可能性はほとんどない。日本政府の調(diào)査団も、同社の作業(yè)現(xiàn)場は清潔で管理が行き屆いており、異常は見られなかったと表明している」と語り、続いて

「日本の警察側(cè)の公表した調(diào)査狀況から判斷して、これは人為的に起こされた事件で、食品の安全問題ではないだろう。従って、天洋食品の生産、包裝、輸送などの各工程に対しての調(diào)査を今後さらに強(qiáng)化していく。中國側(cè)としては、日本國民の安全、健康と利益のため、また両國のたゆまざる発展のため捜査に協(xié)力し、早期の真相解明に努めて行きたい」と工場側(cè)の構(gòu)造的な問題でなく、人為的な事件であることを示唆した。

また同時(shí)に「日本側(cè)の調(diào)査団は、中國で行った調(diào)査について、客観的で真実に基づく発表を行うこと、およびマスコミに対し、客観的、公正で理性的な報(bào)道をするようリードしていただきたい」と注文をつけたという。（翻訳?編集/HA）