Record China 2016年11月14日(月) 0時10分
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12日、中國に4回目の獨身ブームが到來している。11月11日は「獨身の日」とされ、さまざまなイベントが行われている。とりわけ増えているのが、自ら獨身生活を送る女性だ。資料寫真。
2016年11月12日、中國中央テレビのニュースサイトは、中國に4回目の獨身ブームが到來していると伝えた。
中國では獨身者を「光棍」(何もない棒きれ)と呼び、棒きれが並んだように見える「11月11日」を「光棍節(jié)」(獨身の日)として、さまざまなイベントが行われている。
その中國に「4回目の獨身ブーム」が到來している。1回目は1950年代、2回目は70年代末、3回目は90年代だ。これまでは、婚姻法の制定や家庭のあり方が変わるなどの要因で獨身者が増えた時期があった。だが現(xiàn)在の4回目のブームは「自ら進んで獨身生活を続けている」ことが特徴だという。
とりわけ増えているのが、獨身女性だ。2010年の國勢調(diào)査では、30歳以上で未婚の女性は2.47%と、10年前に比べて2倍近くに増加している?!缸苑证我馑激仟毶砩瞍蚓Aけている女性」が目立って増えている。専門家は、女性が経済的にも精神的にも自立していることを望むことが背景にあると指摘している。
増加する獨身者は、経済的にも影響が大きな存在となりつつある。高価なブランド品や外食などの消費を支える存在となり、獨身者向けの付加価値の高いマンションや、獨身向けの有料コミュニティーも人気となっている。一方で、獨身者が増加することで出生率が下がり、少子高齢化の問題や、將來的な労働力不足などが懸念されるようになってもいる。(翻訳?編集/岡田)
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人民網(wǎng)日本語版
2016/11/12
浦上 早苗
2016/11/11
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