Record China 2016年11月14日(月) 18時20分
拡大
14日、韓國メディアによると、樸槿恵政府の対北朝鮮政策を象徴する「統(tǒng)一テバク(大當(dāng)たり)」という表現(xiàn)が、このほど國政に介入した疑いで逮捕された崔順実氏のアイデアであったことが分かった。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。資料寫真。
2016年11月13日、韓國?SBSによると、樸槿恵(パク?クネ)政府の対北朝鮮政策を象徴する「統(tǒng)一テバク(大當(dāng)たり)」という表現(xiàn)は、このほど國政に介入した疑いで逮捕された崔順実(チェ?スンシル)氏のアイデアであったことが分かった。
樸大統(tǒng)領(lǐng)は2014年、新年の記者會見で「統(tǒng)一はテバク」という用語を初めて使用し、大きな話題を集めた。會見後に大統(tǒng)領(lǐng)府の秘書陣が「テバク」という表現(xiàn)が俗語かどうかを確認(rèn)するほど「破格」な単語選択だったという。その後、樸大統(tǒng)領(lǐng)はダボス會議や外交統(tǒng)一國防業(yè)務(wù)報告、ドイツのドレスデン懇談會でもこの表現(xiàn)を使い、「統(tǒng)一テバク」は樸槿恵政府の統(tǒng)一政策を象徴する言葉になった。
しかし、崔順実氏による國政介入疑惑を捜査している韓國検察はこのほど、「統(tǒng)一テバクという表現(xiàn)は崔氏が『最側(cè)近3人組』との會議で提案したとみられる」と明らかにした。検察は「崔氏は大統(tǒng)領(lǐng)の演説文書などを事前に受け取り、公務(wù)員らが使う硬い言葉でなく若者が使う言葉に直していたが、統(tǒng)一テバクがその代表的な事例」と説明した。
この報道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「本當(dāng)に恥ずかしい」
「國民の考えは『退陣テバク』!」
「もう何を言われても驚かない」
「単語の選択がダサ過ぎると驚いた記憶がある」
「今までの人生で聞いた言葉の中で最も淺はかだった」
「樸大統(tǒng)領(lǐng)の考えでしたことは一つもないのだろうか?」
「統(tǒng)一テバクはなかなか良い表現(xiàn)では?裏でこそこそしなければ、崔順実は有能なスピーチライターになれたのに」
「崔順実も國民の一人。國民の良いアイデアを參考にすることがいけないことなの?」(翻訳?編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/11/14
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る