2016年11月14日、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の退陣などを求め韓國(guó)?ソウルで12日開(kāi)かれた大規(guī)模集會(huì)では、100萬(wàn)人を超えたとされる?yún)⒓诱撙椁箜n民國(guó)憲法第1條を叫んだという。これを受けSBSテレビは、市民らが改めて憲法を叫んだ意義について伝えた。

12日にソウルで開(kāi)かれた「ろうそくデモ」では、制服を著た中高生やベビーカーを引いた若い親、年配の男女まで幅広い層の一般市民が大勢(shì)參加したことが注目されたが、記事は、「この日のろうそくデモのもう一つの主人公は憲法第1條だった」としている。

「大韓民國(guó)は民主共和國(guó)である。大韓民國(guó)の主権は國(guó)民にあり、すべての権力は國(guó)民から生じる」。學(xué)生時(shí)代、多くの韓國(guó)國(guó)民が特別な感慨なく接したであろうこの憲法第1條の條文を、この日參加者らは聲をそろえ叫び、胸を詰まらせ涙する市民の姿もあった。大學(xué)受験を控えるキムさんは「入試に備え法や政治を?qū)Wんでいるが、大韓民國(guó)は民主共和國(guó)だとある。學(xué)んだ內(nèi)容と（現(xiàn)実の）乖離（かいり）があまりに大きいと思ったことが、こうして（デモに）出てくる理由にもなった」と話した。

また、ソウル近郊抱川市からデモに參加した女性は「憲法第1條で大韓民國(guó)の主権は國(guó)民にあるとされているのに、今の韓國(guó)の主権は國(guó)民ではなく1人の人間の思うままになっている」と述べた。

憲法の研究者からは、この日の集會(huì)を、主権者である國(guó)民が憲法擁護(hù)のために直接的な行動(dòng)に出た歴史的な「市民革命」と評(píng)価する聲も出ている。西江大法學(xué)専門(mén)大學(xué)院のイム?チボン教授は「これまで憲法は法典の中だけに存在するようなものだった」とした上で、集會(huì)の様子に「主権者である國(guó)民に対し大きな尊敬心を表さざるを得なかった」と述べた。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「韓國(guó)國(guó)民は実にカッコいい」

「國(guó)民は偉大だ。わが國(guó)民が誇らしい」

「取るに足りない支持率にしがみ付き、100萬(wàn)人が集まって辭任を叫んでも持ちこたえているずうずうしい大統(tǒng)領(lǐng)は、任期の間中、國(guó)民と憲法、法律を無(wú)視している」

「僕自身がこの國(guó)のあるじなんだ。いまさら気付いた」

「大統(tǒng)領(lǐng)は王様じゃない！大統(tǒng)領(lǐng)の権限を他國(guó)のように縮小すべきだ。確実な三権分立を守ろう」

「國(guó)民の3分の2が賛成すれば、大統(tǒng)領(lǐng)も國(guó)會(huì)議員も、市議會(huì)議員も辭めさせられる法律をつくって」

「國(guó)民は“彼ら”にとっても國(guó)民なんだろうか？?jī)Wらを國(guó)民と思ってるんだろうか？。悲し過(guò)ぎる」

「権力は國(guó)民から生じる？それが分かってるなら大統(tǒng)領(lǐng)を批判する前にちゃんと投票に行ってくれ」

「ろうそくデモに參加しなかった4900萬(wàn)人は國(guó)民じゃないってことか」（翻訳?編集/吉金）