2016年11月13日、韓國?YTNなどによると、韓國の私設(shè)動物園から熊が脫走する騒ぎが相次ぎ、猛獣管理のずさんな実態(tài)があらわになった。

この日午前7時(shí)ごろ、韓國中部の都市?大田市中區(qū)の寶文山の麓にある寺近くで、生後12カ月のツキノワグマ1頭が捕獲された。この子熊は付近の動物體験施設(shè)「大田アクアリウム」から脫走したもので、山を散策中だった男性が見つけ119番に通報(bào)した。通報(bào)から30分ほどで捕獲され、アクアリウムに運(yùn)ばれたという。當(dāng)時(shí)、近くには登山客らがいたもののけが人はなかった。

施設(shè)側(cè)は熊がおりの上部の格子の隙間から脫走したものとみているが、いつ脫走したのかなどは分かっておらず、猛獣管理のあり方に批判が集まっている。1週間前には、同じ市內(nèi)の別の私設(shè)動物園でおりを修理中、熊1頭が逃げ出し客が避難する騒ぎがあったばかりだった。

事件を受け、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「狹い空間に閉じ込められてかわいそうに。僕は動物園には絶対反対。小學(xué)生の時(shí)以來、行かないことに決めている」

「この地球上の本當(dāng)の猛獣は人間だと思う」

「子熊だし、驚くような大きさじゃなかったのでは？」

「自然に戻してあげてほしい」

「放っておいてやってよ。青瓦臺（韓國大統(tǒng)領(lǐng)府）に行く途中なんだろう」

「熊も事態(tài)に怒っておりを脫走するような世の中だ。樸槿恵（パク?クネ）よ、早く辭任を」

「僕も韓國から逃げ出したい」

「熊は生きようとして逃げ出したんだ?！簞游飯@』は『動物地獄』と読むのが正しい」

「おりをもっと広くして、いいものを食べさせるべきだと思う」

「ろうそくデモ（樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求めソウルなどで行われた）に參加しようとしたんだよ」（翻訳?編集/吉金）