南京大虐殺のプリントTシャツを「ハピネス」の商品名で販売、中國系から苦情殺到、店が謝罪?販売中止―米國

Record China    2016年11月15日(火) 12時(shí)10分

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14日、米國の高級(jí)百貨店ノードストロームの直営店?ノードストロームラックで、「ハピネス」という商品名で南京大虐殺の様子をプリントしたTシャツが販売されていることに、現(xiàn)地の中國系住民や中國のネットユーザーから苦情が殺到した。

2016年11月14日、米國の高級(jí)百貨店ノードストロームの直営店?ノードストロームラックで、「ハピネス」という商品名で南京大虐殺の様子をプリントしたTシャツが販売されていることに、現(xiàn)地の中國系住民や中國のネットユーザーから苦情が殺到した。香港紙?経済日?qǐng)?bào)が伝えた。

Tシャツは35.63?47.50ドル(約3800?5100円)で販売。プリントされているのは中國映畫「南京!南京!」の1シーンとみられ、舊日本軍の軍人が中國の一般市民を殺害している橫にベンチに座る白人女性があしらわれており、「なぜ無関心のままなのか?」というメッセージが添えられている。

南京大虐殺を商売の道具にする行為に激しい苦情が殺到し、ホワイトハウスの請(qǐng)願(yuàn)署名を呼び掛ける聲も上がっている。ある中國系住民は「これが許されるなら、アフリカ人を奴隷にしている寫真をプリントしたTシャツも許されることになる」と怒っている。

販売したブランドの責(zé)任者は、謝罪するとともに、悲慘な歴史を知ってもらい、よりよい未來をつくれるよう関心を持ってもらう意図があったと釈明。デザイナーは反戦と反無関心を訴えることが目的だったと語った。「なぜ無関心のままなのか?」というメッセージはシリーズ商品に共通するテーマだが、問題視されたことでデザイナーも謝罪した。

中國のネット上では謝罪について意見が割れている?!弗ⅸ`トなら何でも許されるのか」「9?11事件をTシャツにしてやろうか」などの聲がある一方で、釈明に理解を示す人もいる。中國系や中國人からの激しい苦情に、店は問題のTシャツを販売中止にした。(翻訳?編集/岡田)

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