2016年11月14日、臺(tái)灣誌?時(shí)代雑誌はこのほど、貓が飼い主をどのように見(jiàn)ているかについて報(bào)じた。

食べ物から寢床まであれこれ世話を焼いていることから、飼い主は貓から親のように思われているだろうと考えがちだが、ある動(dòng)物學(xué)者によると、「貓にとって、飼い主は一緒にいる、おかしな外見(jiàn)をした巨大な貓でしかない」、つまり貓は飼い主を人間としてとらえているわけではないという。

動(dòng)物學(xué)者のジョン?ブラッドショー氏は、オスの野良貓は85％が野生の性質(zhì)のままで、その行動(dòng)は直感的な反応から出るものだと話している。貓が飼い主の手足にまとわりついてくるのは感情表現(xiàn)の一種で、飼い主を貓だと認(rèn)識(shí)しているからだという。

また、捕まえたネズミを飼い主に見(jiàn)せる行為は、一般に「貓の恩返し」だと思われているが、これについても、「ただ安全な場(chǎng)所で堪能したいだけ。主人に獲物を獻(xiàn)上するわけではない」としている。

そして、獲物を食べると、いつも飼い主からもらっているエサの方がおいしいことに気付くという。（翻訳?編集/岡田）