中國に留學する韓國人學生の數(shù)が、初めて米國留學を上回ったことが韓國教育部の統(tǒng)計データから明らかになった。

環(huán)球網(wǎng)が韓國?聯(lián)合ニュースの報道として報じたもので、各國の高等教育課程で學ぶ韓國人留學生の數(shù)は今年4月1日時點で22萬3900人に上った。うち、中國留學は最多の29．8％。これまで最大の留學先となっていた米國が占めた割合は28．5％だった。

中國に留學する韓國人學生は2009年に初めて6萬人を突破し、今年は前年比3749人増となった。一方、米國留學は2010年の7萬5000人をピークに下降が続き、今年は前年より4395人少ない6萬3000人。中國、米國の次に韓國人留學生が多かったのはオーストラリア、日本の順だった。（提供/Bridge?編集/Yamaguchi）