2016年11月14日、中國メディアの智通財(cái)経が日本の第3四半期GDP速報(bào)値について伝える記事を掲載した。

內(nèi)閣府は14日、第3四半期のGDP速報(bào)を発表。2016年7月から9月の実質(zhì)GDP成長率は年率2．2％となり、前期の0．7％や予想値の0．9％よりも高かった。

記事は、米大統(tǒng)領(lǐng)選でトランプ氏が勝利したことは、円高と株価下落を招き、アベノミクスは大きな影響を受けてGDPは0．71％下がると予想されていたものの、今のところ影響はないとしている。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本の科學(xué)技術(shù)、経済はアジアのトップだ」

「やはり科學(xué)技術(shù)こそ最大の生産力なのだと感じさせられる」

「日本経済の復(fù)興は中國経済の衰退を意味している」

「スマートフォンの部品の多くが日本製。日本の工業(yè)技術(shù)を甘く見ることはできない」

「アベノミクスはもうダメだと言っていた専門家はどこに行った？」

「國の違いを別にすれば、安倍首相は確かに國民のために仕事をしている」

「でも日本人自身だってアベノミクスは失敗だと認(rèn)めているんだろ？」

「安倍首相になる前は、名前が覚えられないほど頻繁に首相が変わっていたのに、安倍首相になってから変わらなくなったというのは、安倍首相の実力を示している」

「わが國は6．7％の成長率でもみんなが心配するのに、日本は2．2％の成長で稱賛される。この違いは何？」（翻訳?編集/山中）