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中國でこのほど、パンダに似ている高速列車の車両?CRH5E−5201とCRH5E−5202が完成した。
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中國中車長春軌道客車股フン有限公司(フンはにんべんに分)の工場內(nèi)では、高速列車の車両?CRH5E?5201とCRH5E?5202が靜かに完成していた。中國吉林網(wǎng)が伝えた。
【その他の寫真】
CRH5Eは、同社が研究?製作した時速250キロの高速寢臺列車で、夜間は寢臺車に、日中は座席車として運(yùn)行することができる初の車両だ。
「パンダ」と呼ばれている理由は?
CRH5Eは親しみを込めて「パンダ號」と呼ばれている。前方の2つの黒いライトが目の周りが黒いパンダに似ているのがその理由だ。
座席が寢臺に変身
CRH5Eの寢臺車両の設(shè)計責(zé)任者?畢凱さんによると、「CRH5Eは中國初の標(biāo)高の高い場所や厳しい寒さの場所、砂を巻き上げる風(fēng)が吹く場所などでも走れる車両で、數(shù)々の最新技術(shù)が採用されている。まず、哈大旅客専用線(ハルビン?大連)や蘭新線(蘭州?ウルムチ)で走行している標(biāo)高の高い場所や厳しい寒さの場所でも走れる車両の技術(shù)をベースに研究開発し、寒さや雪、砂を巻き上げる風(fēng)などに耐えられるようになっている。また、長時間高速で安定して走れるよう、車両のステアリングや制動、牽引などのシステムを集中的にグレードアップした。そのため、零下40度の環(huán)境でも長時間走行できるようになっている。さらに、座席を?qū)嬇_にチェンジできる機(jī)能も備えているため、夜間は寢臺車、日中は座席車として走行することができる」という。
コンセントがたくさんで充電も心配なし
外出すると、攜帯の電池がなくなることが心配になる。そこで、座席が寢臺に変身するのを體験した後、車內(nèi)のコンセントの位置に注目した。すると、窓側(cè)に2つあったほか、各上段のベッドのドア側(cè)にも2つあった。さらに、寢臺の頭側(cè)にはUSBポートもあり、パソコンや攜帯などの電子端末の充電も全く問題なかった。
いつでも攜帯でWIFI接続可能
寢臺の下段の下を見ると、白い丸型のケースがあった。畢さんによると、これはWIFIのアンテナで、いつでもどこでもインターネットに接続することができるという。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)
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