新年のチベット襲う砂じん、進(jìn)む沙漠化が原因―チベット自治區(qū)

2008年2月9日、強(qiáng)風(fēng)の影響によりチベット自治區(qū)全域を砂じんが覆った。ちょうど舊正月、チベット歴の新年に當(dāng)たっているだけに、新年の挨拶にでかける人々に影響を與えている。新華社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

砂じんは5日より観測(cè)され始め、8日には自治區(qū)全域を覆った。特に南部と北部では6級(jí)（39?49km/h）の強(qiáng)風(fēng)が観測(cè)されている。シガツェ地區(qū)では毎秒36mの最高風(fēng)速を記録している。

チベット自治區(qū)では2月2日以來(lái)降水がなく、地表が乾燥したことが今回の砂じんにつながったと見(jiàn)られている。また近年來(lái)、チベット自治區(qū)では沙漠化?荒地化が進(jìn)行しており、全區(qū)面積の18．1％にあたる21萬(wàn)6800平方kmが沙漠となっており、砂じん発生の長(zhǎng)期的原因となっている。チベット自治區(qū)の沙漠?荒地面積は新疆ウイグル自治區(qū)、內(nèi)モンゴル自治區(qū)に次ぐ第3位。（翻訳?編集/KT）