韓國現(xiàn)代アートの巨匠が「自分が描いた」と主張の絵、偽物と判明=韓國ネット「線を何本か引いて蕓術(shù)とは…」「自分の絵も分からない人が畫家?」

Record China    2016年11月17日(木) 10時20分

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15日、韓國メディアによると、日本を拠點に活動する韓國出身の畫家?李禹煥氏の絵畫40點余りを偽造し販売した韓國の畫家ら10人が、韓國警察に検挙された。寫真は香川県にある李禹煥美術(shù)館。

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2016年11月15日、韓國?ニュース1などによると、日本を拠點に活動する韓國出身の畫家?李禹煥(リ?ウーファン)氏の絵畫40點余りを偽造し販売した韓國の畫家ら10人が、韓國警察に検挙された。押収された贋作(がんさく)の中には、李氏自身が真作と太鼓判を押していた作品も含まれているという。

その他の寫真

ソウル警察庁は15日、李畫伯の絵畫を偽造した畫家パク(56)とこれを流通させたキム(58)?ク(44)夫婦を逮捕した。警察によると、パクは2012年11月から2年間、キムの依頼により李畫伯の作品「點から」「線から」40點余りを偽造した。キム夫婦はこれらを3億ウォン(約2800萬円)で買い取り、ソウル市內(nèi)の畫廊に29億ウォン(約2億7100萬円)で販売していた。

偽造されたうち6點について、李畫伯は以前「呼吸、リズム、色彩、描寫法がすべて私のもの」と語っていたが、國立科學(xué)捜査研究院の鑑定で、パクが警察で描いてみせた作品と6點に使われている顔料の成分などが同じと判斷された。

警察は、「パクはある程度の専門的技術(shù)を持っていた上、李畫伯の作品の構(gòu)成が他の作品よりも単純だと考えたことから偽造を思い立った可能性が高い」と説明している。李畫伯の作品をめぐっては、今年5月と7月にも偽造の疑いで3人の逮捕者が出ていた。

事件を受け、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「本人も贋作と分からなかったの?」

「李禹煥氏が何と言うのか楽しみだ」

「韓國のアート界がどれだけ腐っているか、想像もつかないほどだろう」

「確かに偽造がものすごく簡単そうな絵だ」

「本人が真作だと言うんだから、そりゃあ偽造する方は喜んでやっただろうね」

「蕓術(shù)作品には時間と真心が込められていないといけないと思う。でも李畫伯の絵は線を何本か引いただけ、これが蕓術(shù)とは…。大量生産の工業(yè)製品にすぎないよ」

「自分の絵も分からない人が畫家?」

「こんなものを絵畫なんて言い張るから偽造されるんだよ」

「こうなると何がアートで何が蕓術(shù)なのか分かりゃしない。ものは大して違わないのに、誰が描いたかによって値段が変わる。有名になると用を足すだけで拍手されると言われるのと同じことだ」(翻訳?編集/吉金

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