Record China 2016年11月16日(水) 13時30分
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16日、韓國メディアは、昨年末に日韓慰安婦合意をした樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)が友人女性による國政介入疑惑により退陣の圧力を受け、政局が行き詰っている狀況にもかかわらず、日本政府が拠出した現(xiàn)金の元慰安婦への支給が強行されていると伝えた。寫真は韓國ウォン。
2016年11月16日、韓國?京郷新聞は、昨年末に日韓慰安婦合意をした樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)が友人女性による國政介入疑惑により退陣の圧力を受け、政局が行き詰っている狀況にもかかわらず、日本政府が拠出した現(xiàn)金の元慰安婦への支給が強行されていると伝えた。
日韓政府の慰安婦問題合意に基づいて設(shè)立された「和解?癒し財団」によると、元慰安婦がこのほど、財団に同意書を提出し、現(xiàn)金を受け取った。財団は先月11日、日本政府の拠出金10億円を財源とし、昨年12月28日の合意時點の生存者46人には1億ウォン(約930萬円)、亡くなった199人の遺族らには2000萬ウォン(約190萬円)を支給すると明らかにしていた。
財団は現(xiàn)金を支給した事実は認(rèn)めたものの、元慰安婦のうち何人が現(xiàn)金支給に同意し、受け取ったかは明らかにしていない。財団関係者は「金額が大きいため、元慰安婦が公開されることを拒んでいる。ただ、先月公開した人數(shù)に変化があった」と明らかにした。財団は先月14日、「生存者46人のうち29人と面談を行い、全員が財団事業(yè)を受け入れることに同意した」と発表していた。
元慰安婦らが共同生活を送る京畿道の「ナヌムの家」と「韓國挺身隊問題対策協(xié)議會」は強く反発している。慰安婦合意に反対し、政府と元慰安婦との面談を拒否している2団體には、現(xiàn)金支給に関する書類が屆いていないことが分かった。団體関係者は「當(dāng)事者の合意なく強行した合意を、韓國社會が混亂している時に進めるとは話にならない」と批判している。
これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「本當(dāng)にひどい大統(tǒng)領(lǐng)だ」
「ここまできたら強制的に退陣させるべきでは?」
「日本と裏で何かしらの取引があったのだろう」
「慰安婦合意は無効になるかもしれない。財団関係者は呼吸以外、今は何もするな」
「同じ女性なのに、なぜあんな屈辱的な合意を結(jié)ぶことができたのか…」
「慰安婦合意も樸大統(tǒng)領(lǐng)友人の“作品”でしょ?樸大統(tǒng)領(lǐng)が自らの意思でしたことは何もない」
「國が混亂している時でも他國との合意は履行するべき」
「元慰安婦は謝罪を要求し続けているのに現(xiàn)金を受け取ったの?矛盾しているのでは?」(翻訳?編集/堂本)
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