日本は「南京大虐殺」の謝罪を、中國の民間団體が日本政府と安倍首相に書簡―中國メディア

Record China    2016年12月13日(火) 11時50分

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12日、中國民間対日賠償請求連合會が在中國日本大使館の橫井裕大使を通じて、日本政府および安倍晉三首相に対し南京大虐殺に関する謝罪を求める書簡を送った。寫真は中國の南京事件に関する本。

2016年12月12日、中國民間対日賠償請求連合會の童増(トン?ズン)會長は、同會が在中國日本大使館の橫井裕大使を通じて、日本政府および安倍晉三首相に対し南京大虐殺に関する謝罪を求める書簡を送ったことを明かした。中國新聞網が伝えた。

12月13日は南京事件の発生から79年目に當たる。童會長は「2017年には事件から80年目を迎えるが、事件の関連資料はいまだ世界文化遺産に登録されていないのが遺憾だ」と話した。

さらに、「日本政府はいつも日中友好を掲げているが、79年たっても歴史から教訓を得ようとしない。それどころか、自分たちこそ戦爭の被害者であるかのようなイメージで主張を繰り返し、侵略の事実を覆い隠そうとしている」と主張。

「今の時點では、我々は後手に回っているが、努力を怠らなければ、いつか日本政府に南京大虐殺という過去を直視させることができるはずだと信じている」とし、日本の首脳が過去を顧み、今日というこの日に南京大虐殺記念館を訪れ、謝罪することを希望すると述べた。(翻訳?編集/岡田)

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