2016年11月16日、日本で來年公開予定の「西遊記之大聖帰來（原題）」の日本語監(jiān)修に、宮崎吾朗監(jiān)督が就任することが決定した。

【その他の寫真】

日本公開の配給を擔(dān)當(dāng)するアクセスブライトによると、「西遊記之大聖帰來」は2015年7月に中國(guó)で公開され、アニメ映畫としては異例の興行収入192億円（當(dāng)時(shí)のレート）という中國(guó)國(guó)産アニメとしてナンバー1の記録を打ち立てた。

來夏の日本公開が決定した本作品の日本語監(jiān)修は、「ゲド戦記」で劇的なデビューを飾り、「コクリコ坂から」や國(guó)際エミー賞を受賞した「山賊の娘ローニャ」などで監(jiān)督を擔(dān)當(dāng)した宮崎吾朗監(jiān)督が務(wù)める。

本作のメガホンを取った田監(jiān)督と宮崎監(jiān)督は7月末に行われた東京藝術(shù)大學(xué)主催の「日中韓學(xué)生アニメーションフェスティバル2016」で行われたトークイベントで共演し、これがきっかけとなり田監(jiān)督が日本版監(jiān)修を直接宮崎監(jiān)督に依頼した。中國(guó)を騒がせた伝説のヒーロー孫悟空が、宮崎吾朗監(jiān)督の手によりどう輝くのか、期待が集まる。（編集/內(nèi)山）