2016年11月16日、捜狐體育は、サッカーの世界的ビッグクラブ?FCバルセロナが楽天と4年258億円でスポンサー契約を結(jié)んだことを伝えた。

バルセロナのユニホームの胸部分のスポンサーにはカタール航空が起用されていたが、來年に契約が切れるため、スポンサーを探していた。これまで、日本の楽天や米國のアマゾンなどの名前が挙がっていたが、數(shù)日前にはスペイン紙が「中國EC最大手のアリババグループが內(nèi)定した」と報じていた。

ところが、バルセロナは16日にクラブ公式サイトで楽天とスポンサー契約を締結(jié)したことを発表。契約は2017?18シーズンから4年間で、契約料は年間5500萬ユーロ（約64億5000萬円）。リーグや大會で優(yōu)勝した場合にはボーナスが支払われるという。

記事は、「日本企業(yè)がアリババをKO」との見出しを付け、スペイン紙の報道を引用する形で「アリババは確かに興味を持っていたが、金額の面で合意に至らなかった。アリババとの契約がなくなったことで、楽天が浮上した。楽天はサッカー史上最高額でスポンサー契約を結(jié)んだ」などと伝えた。

中國のサッカーファンからは、「今後4年間は（バルセロナの）ユニホームは買わない」という聲がある一方、「この結(jié)果は良かった」「少なくともアリババのロゴよりはかっこいい」「楽天で良かった。偽物が大量に流通する企業(yè)では、バルセロナの世界でのイメージを汚してしまう」など、好意的な聲も少なくない。

また、中國語で「楽天」は「ロッテ」を表すことから、「“楽天”って韓國軍と一緒にTHAAD（高高度防衛(wèi)ミサイル）配備しようとしている企業(yè)か？」との勘違いも生じている。韓國が導(dǎo)入する予定のTHAADはロッテグループ系列會社のゴルフ場に配備する方向で調(diào)整が進んでいる。（翻訳?編集/北田）