2016年11月17日、韓國?YTNによると、韓國検察が、旅客船セウォル號沈沒事故が発生した當(dāng)日に國軍首都病院の看護(hù)將校が大統(tǒng)領(lǐng)に出張した記録を入手したことが分かった。謎に包まれている當(dāng)時(shí)の樸大統(tǒng)領(lǐng)の“7時(shí)間の行動(dòng)”を解明するカギとなるか注目されている。

セウォル號が沈沒した14年4月16日、事故発生から7時(shí)間後に対策本部に現(xiàn)れた樸大統(tǒng)領(lǐng)は「いても立ってもいられず出てきたが、家族はどんな心境だろう？乗客は救命胴衣を著けているのに、そんなに発見が難しいのか？」と、狀況を全く把握していないとも取れる発言をした。當(dāng)時(shí)、乗客は沈沒した船の中に閉じ込められていた。テレビで生中継されていた內(nèi)容すら知らず、7時(shí)間も姿を見せなかったことに対し、韓國では「整形手術(shù)をしていた」「民間信仰行事に參加していた」などの疑惑が相次いで浮上した。

これについて、大統(tǒng)領(lǐng)府報(bào)道官は今月11日、「樸大統(tǒng)領(lǐng)に直接確認(rèn)した結(jié)果、疑惑は全く事実でなかった。また、セウォル號沈沒事故當(dāng)日に外部の人や病院の車が大統(tǒng)領(lǐng)府を訪問した事実もない」と反論していた。

しかし、韓國検察は京畿道城南にある國軍首都病院の看護(hù)將校が、セウォル號沈沒事故當(dāng)日の午前に大統(tǒng)領(lǐng)府に訪問した事実を確認(rèn)した。特別捜査本部関係者は、同將校の大統(tǒng)領(lǐng)府への出張記録も入手したと明らかにした。國軍首都病院は出張時(shí)に必ず、出張先と出張理由を記録することになっている。

検察は「とりあえずは崔順実（チェ?スンシル）容疑者（樸大統(tǒng)領(lǐng)の友人女性）による國政介入疑惑に捜査の焦點(diǎn)を當(dāng)てている」と明らかにした。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「ついに樸大統(tǒng)領(lǐng)が逮捕される？」

「看護(hù)將校の良心的な告白を切に願(yuàn)う」

「これが事実なら、樸大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は0％になる」

「このミステリー小説はいつ終わるの？」

「見るたびに若返っていた理由はこれか」

「セウォル號事故の真実が明らかになる日が近づいている！」

「大統(tǒng)領(lǐng)府は口を開けばうそばかり。醫(yī)療と関係していることは確かだ?？醋o(hù)將校が大統(tǒng)領(lǐng)府を訪れた理由は美容注射だろう」

「大統(tǒng)領(lǐng)が注射を打ったら犯罪になるの？なぜこんなに騒がれるのか理解できない」

「大統(tǒng)領(lǐng)がなぜ指揮を執(zhí)らなければならない？救難の専門家がすべきことでは？」

「韓國は疑惑が事実のように報(bào)じられるおかしな國」（翻訳?編集/堂本）