Record China 2016年11月17日(木) 17時40分
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16日、韓國メディアによると、日韓間で防衛(wèi)秘密を直接交換するための軍事情報包括保護協(xié)定の締結協(xié)議が急ぎ再開されたのは、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領の指示があったためとの証言が出てきた。資料寫真。
2016年11月16日、韓國?ハンギョレ新聞などによると、日韓間で防衛(wèi)秘密を直接交換するための軍事情報包括保護協(xié)定(GSOMIA)の締結協(xié)議が急ぎ再開されたのは、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領の指示があったためとの証言が出てきた。協(xié)議は約4年間中斷していたが今月1日再開、年內にも締結を目指し協(xié)議が進められている。
韓國政府の複數の関係者が16日、「協(xié)議再開は樸大統(tǒng)領の指示に従ったもの」と明らかにした。大統(tǒng)領府関係者が「GSOMIA締結は米國が望んでいることであるから、協(xié)議を再開するとしても米國の新政権が発足してからの贈り物にしよう」と提案したものの取り合われなかったという。
これとは別に與黨系幹部も同日、「國防部が前提條件などの整理を優(yōu)先すべきとの立場を示したものの、樸大統(tǒng)領の意思を反映し、交渉再開を急ぐことになった」と明かした。この人物はまた、國防部と大統(tǒng)領府國家安保室から樸大統(tǒng)領に協(xié)議の進捗(しんちょく)を報告したところ、大統(tǒng)領が「ただ計畫通り進めてください」と指示したと聞いていると証言した。
GSOMIAをめぐっては、韓國野黨が締結に反対を表明しているほか反対世論が根強い。大統(tǒng)領の親友?崔順実(チェ?スンシル)容疑者による國政介入疑惑で內政が混亂する中、支持率が低下する樸大統(tǒng)領自身が「不意」の交渉再開を指示、協(xié)議を急がせたとの報に韓國ネットユーザーの反発はいっそう強まり、記事には怒りの聲が多數寄せられている。
「完全に國を売り払っちゃおうという魂膽だな」
「國民の関心を他にそらすことしかできない政府や與黨が情けない。早く辭任してメンバーを総入れ替えしろ。國民の命令だ」
「何をそんなに急いでるの?セウォル號の問題がばれそうだから、逃げる準備?」
「売國奴め」
「ある程度予想はしてたけど、実に悪質。自分が生き殘るために國を売ろうってことだろ」
「反省もせずに再開を強行するとは」
「逃げる気だな。でも僕らは犬や豚とは違うぞ」
「さすが、日本の犬のように忠誠を誓った人間(樸正熙〈パク?チョンヒ〉元大統(tǒng)領)の娘らしいよ。代々続く親日のDNA」
「頼むからこれ以上國を壊さないうちに辭めてくれ!」
「現(xiàn)政権で進行中の韓日の交渉事はすべて停止を。崔順実先生の確認が取れないのでね」(翻訳?編集/吉金)
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