2016年11月17日、參考消息網(wǎng)によると、舊ソ連から中國(guó)が購(gòu)入した空母「遼寧號(hào)」について、遼寧艦政治委員が「戦闘の準(zhǔn)備はできている」との考えを示した。

AP通信の報(bào)道として伝えたもので、AP通信は「テスト、訓(xùn)練用というかつての位置付けに変化が生じたということ」と指摘、「中國(guó)は遼寧號(hào)をどのように運(yùn)用するか明らかにしていないが、世間では南シナ海における主権主張で効果を発揮すると考えられている」と報(bào)じた。

中國(guó)にとって初の空母である遼寧號(hào)は2012年9月に就役し、南シナ海での軍事演習(xí)などに投入されている。また、遼寧省大連市では初の國(guó)産空母の建造が進(jìn)んでおり、中國(guó)國(guó)防部は先月、船體の主要部分の組み立てが完了済みであることを明らかにした。（翻訳?編集/野谷）