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17日、米紙ワシントン?ポストはこのほど、インドはスマートフォンのカメラで自分を撮影する「自撮り」にからむ死亡事故が世界のどの國(guó)よりも多いと伝えた。寫真はタージ?マハル。
2016年11月17日、環(huán)球網(wǎng)によると、16日付の米紙ワシントン?ポストは、インドはスマートフォンのカメラで自分を撮影する「自撮り」にからむ死亡事故が世界のどの國(guó)よりも多いと伝えた。
米カーネギーメロン大學(xué)とインドラプラスタ情報(bào)技術(shù)大學(xué)デリーの最新の研究によると、2014年3月から9月までに起きた自撮りにからむ死亡事故127件のうち、76件がインド1カ國(guó)で起きている。同様の死亡事故は過(guò)去2年間でパキスタンで9件、米國(guó)で8件、ロシアで6件起きているに過(guò)ぎない。
2015年だけで、近づいてくる電車の前、ピクニックで乗ったボート、60フィートの峽谷、滑りやすい川辺などさまざまな場(chǎng)所で、自撮りにからむ死亡事故が起きている。歴史的建造物タージ?マハルを観光中の日本人観光客が自撮り中に階段から転落し、頭部を打ち死亡するという事故もあった。
研究者らがツイッターに掲載された數(shù)千もの自撮りを分析したところ、男性の方が女性よりも危険な自撮りをする可能性が高いことが分かった。自撮りの13%が危険な狀況下で行われ、犠牲者の大部分は24歳以下だ。
世界的に最も多いケースは「建物や山から落ちた」で、29人が命を失っている。それに続くのが「電車にはねられた」の11人だ。だがインドの死亡者のほとんどが水関連だという。
西部の大都市ムンバイで、人混みの中で自撮りをしていた観光客2人がアラビア海に落ち溺死したことを受け、同國(guó)の観光大臣は州政府に対し、自撮り禁止地區(qū)を指定するよう要請(qǐng)している。(翻訳?編集/柳川)
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