2016年11月17日、中國(guó)臺(tái)灣網(wǎng)によると、米大統(tǒng)領(lǐng)選で実業(yè)家のドナルド?トランプ氏が勝利したことを受け、臺(tái)灣では2020年の総統(tǒng)選に鴻海（ホンハイ）精密工業(yè)の郭臺(tái)銘（グオ?タイミン）會(huì)長(zhǎng)を推す聲が上がっている。

鴻海側(cè)は16日午後、「うわさにコメントしない」と世間の臆測(cè)を否定する態(tài)度を示したが、同日夜には「『郭氏が立候補(bǔ)すれば同氏に票を投じる』と答えた人は60％を超えた」との世論調(diào)査結(jié)果が報(bào)じられた。調(diào)査は臺(tái)灣各地の20歳以上の人を?qū)澫螭摔筏郡猡韦?、「郭氏?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=蔡英文'>蔡英文（ツァイ?インウェン）現(xiàn)総統(tǒng)の対決となった場(chǎng)合、郭氏に1票入れる」と答えた人は61．97％。一方、蔡氏を支持する考えを示した人は13．71％だった。

郭氏はシャープを買収したことで日本でも話題になった人物だ。臺(tái)灣では最も成功した企業(yè)家とされており、臺(tái)灣當(dāng)局の予算の使い方について「半分が正しくない場(chǎng)所に使われている」などと引き締めを意見(jiàn)したこともあった。（翻訳?編集/野谷）