Record China 2016年11月21日(月) 11時0分
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20日、崔順実氏による國政介入事件をめぐって韓國検察が発表した捜査の中間結(jié)果を見ると、樸大統(tǒng)領(lǐng)がこれまでに「國民向け談話」などを通じて明らかにした內(nèi)容と異なる部分があることが分かった。寫真はソウルで行われた樸大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求めるデモ。
2016年11月20日、韓國?SBSによると、樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)の親友、崔順実(チェ?スンシル)氏による國政介入事件をめぐって韓國検察が発表した捜査の中間結(jié)果を見ると、樸大統(tǒng)領(lǐng)がこれまでに「國民向け談話」などを通じて明らかにした內(nèi)容と異なる部分がいくつかあることが分かった。
樸大統(tǒng)領(lǐng)は先月25日に初めて國民向け談話を発表し、「(崔氏に)演説?広報分野の表現(xiàn)などで意見を聞いたことがあるが、大統(tǒng)領(lǐng)府の態(tài)勢が整ってからはない」と説明した。しかし、検察の捜査結(jié)果によると、大統(tǒng)領(lǐng)府の文書は今年の4月まで流出され、國務(wù)會議や海外歴訪、長次官級の人事に関する資料などの國家機(jī)密も含まれていた。
また、ミル?Kスポーツ財団への募金強(qiáng)要疑惑についても、樸大統(tǒng)領(lǐng)は「企業(yè)が自発的に行った」と主張した。しかし、検察は捜査で樸大統(tǒng)領(lǐng)自らが財団の設(shè)立と基金募金を計(jì)畫し、大企業(yè)の會長らに基金の拠出を強(qiáng)要したと結(jié)論付けた。
樸大統(tǒng)領(lǐng)は今月4日に発表した2回目の國民向け談話で、「特定の個人が利益を享受し、複數(shù)の不法行為を犯したことは非常に殘念だ」と述べ、これまでの全ての疑惑を崔氏個人の責(zé)任にしようとしたが、検察の捜査により「共謀関係」が明らかになっただけでなく、これ以上の釈明が通用しない厳しい狀況に陥った。
この報道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「息をしていること以外は全てうそ」
「今後は崔順実に演説文を書いてもらえない。頭の悪い樸大統(tǒng)領(lǐng)は演説文を考えられないから、すぐにばれるだろう」
「検察もさすがに我慢の限界がきたようだ」
「能力がない人はせめて誠実であるべきなのに…」
「國民向け談話で『検察の取り調(diào)べを受ける』とうそをついたことは詐欺罪に當(dāng)たる。すぐに逮捕してほしい。これ以上、樸大統(tǒng)領(lǐng)の顔を見たくない」
「樸大統(tǒng)領(lǐng)も崔順実に利用された被害者の1人だ。樸大統(tǒng)領(lǐng)が退陣する必要はない」
「韓國國民5000萬人のうち、『樸大統(tǒng)領(lǐng)退陣デモ』に參加していない4900萬人は今も樸大統(tǒng)領(lǐng)を信じている」(翻訳?編集/堂本)
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