日本の汚染地域の牛肉を密輸?販売、日本人被告らに懲役4年―中國

Record China    2016年11月18日(金) 10時45分

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17日、金羊網(wǎng)によると、日本の汚染地域の牛肉を中國で違法に流通させた罪で、上海市第三中級人民法院は日本人の被告に懲役4年の判決を下した。資料寫真。

2016年11月17日、金羊網(wǎng)によると、日本の「汚染地域」の牛肉を中國で違法に流通させた罪で、上海市第三中級人民法院(裁判所)は日本人の被告に懲役4年の判決を下した。

記事によると、日本人と中國人の被告6人は2013年8月から2015年3月にかけ、中國政府が輸入を禁止している「汚染地域」の牛肉を流通させた。一部は日本料理店などに販売され、販売総額は3600萬元(約5億4000萬円)にのぼるという。中國では、東京や埼玉を含む10都県の食品が全面的に輸入禁止となっている。

裁判所は安全基準(zhǔn)に合致しない食品を販売した罪で、日本人の被告に懲役4年、罰金30萬元(約450萬円)の判決を下した。また、同被告と共に牛肉を販売した中國人の被告に懲役3年6カ月、罰金25萬元(約375萬円)の判決が下されたほか、事件に関わったほかの4人についても1?3年の懲役刑と罰金が科された。(翻訳?編集/北田

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