総額637億円の鉄道建設(shè)プロジェクトがスタート―新彊ウイグル自治區(qū)

2008年2月12日、中國(guó)西部の新彊ウイグル自治區(qū)が鉄道建設(shè)ラッシュに沸いている。中國(guó)國(guó)家発展改革委員會(huì)は今年新たに3本の鉄道路線を開(kāi)通させることを決定した。プロジェクトの総投資額は42億5000萬(wàn)元（約637億円）にも上るという?！钢袊?guó)新聞ネット」が伝えた。

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新たな建設(shè)プロジェクトは、奎屯（クイトゥン）―北屯（ベイトゥン）の建設(shè)、南彊鉄道の吐魯番（トルファン）―庫(kù)尓勒（コルラ）の拡張、烏魯木斉（ウルムチ）―精河（せいが）鉄道の複線化。それぞれに対する投資額は順に17億5000萬(wàn)元（約262億円）、12億元（約180億円）、13億元（約195億円）となっている。

また、04年から建設(shè)が始まっている精伊霍鉄道（精河―伊寧―霍城）鉄道は32か所のトンネル工事も終了し、今年末までには貫通できる予定。精伊霍鉄道は新彊ウイグル自治區(qū)初の電化鉄道で、東は精河駅から西は中國(guó)?カザフスタン國(guó)境のコルガスまで全長(zhǎng)300km。全線の投資額は60億元（約900億円）にも上る。

新彊ウイグル自治區(qū)は、石油や石炭などが豊富に採(cǎi)れる重要なエネルギー生産基地。そのエネルギーを輸送する鉄道インフラの構(gòu)築が急ピッチで進(jìn)められている。（翻訳?編集/NN）