2016年11月18日、澎湃新聞網(wǎng)は記事「科學(xué)研究：中國のスモッグは中性、多數(shù)の死者を出したロンドンスモッグとは異なる」を掲載した。

科技日?qǐng)?bào)によると、米科學(xué)誌『米國科學(xué)アカデミー紀(jì)要』に1952年のロンドンスモッグと中國の大気汚染との比較研究が発表された。ロンドンスモッグは暖房用の石炭が主な発生源であり、二酸化硫黃によって強(qiáng)酸性のスモッグが形成された。4000人が命を落としたとされる。一方、中國では二酸化硫黃のほかに、火力発電所から排出される二酸化窒素、肥料や自動(dòng)車排気ガスが排出源となる窒素も大気中に排出されている。これらの物質(zhì)が化學(xué)反応を起こして中和するため、汚染大気は中性になっている。同じスモッグとはいえ、ロンドンスモッグと中國の大気汚染ではまったく異なる狀況が生じていることが明らかとなった。

『米國科學(xué)アカデミー紀(jì)要』の論文は純粋な科學(xué)研究だが、中國ネットユーザーには別の意味で受け止められたようだ。

「中性、ね。ひょっとして健康にいいってことかな」

「そんな幸運(yùn)があるんですね」

「ロンドンスモッグみたいにすぐ死ぬことはないかもしれないが、時(shí)間をおいて健康被害が出るんでしょ」

「また専門家が中國の支持してくれたぞ。とほほ」

「噓つきばっかり」

「ロンドンのスモッグは毒、中國のスモッグは栄養(yǎng)になるってことだね」

「中國の大気汚染は萬病の薬ですよ！」

「大気汚染がひどすぎて気管支炎になったんだけど……どういうこと？」

「安心しました（笑）」

（翻訳/編集?