2016年11月21日、環(huán)球網(wǎng)によると、獨自動車大手ダイムラーの中國法人関係者が中國を侮辱する発言を行った問題に関し、會社側(cè)が「當社の立場を代表するものではない」との聲明を出した。

この問題はネットユーザーの書き込みで明らかになった。投稿によると、ダイムラー中國のドイツ人エグゼクティブは20日正午ごろ、北京市順義區(qū)の別荘地で中國人と車の駐車をめぐって口論となり、「中國人は皆、クソ野郎」との暴言を吐いた。さらに、自身を取り囲んだ野次馬に唐辛子スプレーを浴びせるという一幕もあり、このうちの1人は目の痛みを訴えている。

ダイムラー中國は21日に出した聲明の中で「當人が北京で起こした私人的なトラブルは関連部門が調(diào)査しているところであり、われわれは全力で調(diào)査に協(xié)力している」と述べ、深い遺憾の意を示した上で「當人の個人的ないかなる発言も當社の立場を代表するものではない」と説明、調(diào)査が終わった後で相応の処分を行う考えを示した。（翻訳?編集/野谷）