漢方の生薬「葛根」、“豊胸”効果はウソ？―中國(guó)

2008年2月11日、誰(shuí)を強(qiáng)く戀慕う気持ちを「一日千秋」と表現(xiàn)するが、これは中國(guó)の古典「詩(shī)経」に収録されている「採(cǎi)葛」という詩(shī)の一節(jié)「一日不見(jiàn)如隔三秋」が原典。若い娘が“葛根”を摘みながら、好きな人を思い浮かべる様子が描かれている。この“葛根”には、すごいパワーが秘められているという。「人民ネット」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

人々に昔から愛(ài)されてきた“葛根”には非常に高い栄養(yǎng)価のほか、女性ホルモンを活性させる“葛根イソフラボン”が含まれている。このほか血管拡張作用、血糖値の低下、解毒作用、免疫力向上などの効果もあるため、昔から「アジア人參」や「長(zhǎng)壽粉」とも呼ばれてきた。

「人民ネット」によると、數(shù)年前から巷では、この女性ホルモンが“豊胸効果”につながるといわれ女性の間で大変な話題となってきた。すでに試されている方もいるのでは？ところが専門(mén)家によると、実際には、如何なる臨床結(jié)果も存在しないことがわかったという。（翻訳?編集/NN）