日本の中學(xué)教諭の6割近くが過労死ライン=「中國の教諭の方がずっと大変」「殘業(yè)代が出るなら俺は喜んで殘業(yè)する」―中國ネット

Record China    2017年5月2日(火) 14時40分

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2日、中國メディア?騰訊は日本の中學(xué)教諭の約6割が過労死ラインにいると伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年5月2日、中國メディア?騰訊(テンセント)は日本メディアの報道を引用し、日本の中學(xué)教諭の約6割が過労死ラインにいると伝えた。

文部科學(xué)省が最近公表したデータによると、2016年の中學(xué)校教諭の1週間の平均労働時間は63時間18分で、10年前と比べて5時間12分増加した。このうち、6割近くの教員の毎週の殘業(yè)時間は20時間以上で、過労死ラインを超えているという。

この調(diào)査は、06年から始まったもので、最新版は16年10月から11月にかけて、全國800の公立の小中學(xué)校教諭に対して調(diào)査を行い、小學(xué)校397校の8951人、中學(xué)校399校の1萬687人から回答を得た。

その結(jié)果、中學(xué)校教諭の1日の平均労働時間は11時間32分で、週末は3時間22分だった。週末の部活動やクラブ活動の時間は2時間10分となった。日本では、過労死ラインを月80時間の殘業(yè)としているが、すでに57.7%の教諭の週の労働時間が60時間を超えており、8.5%の教諭は80時間を超えていた。これは、過労死ラインの2倍に相當(dāng)するという。

記事はこうした実態(tài)に対して日本のネットユーザーから「かわいそうすぎる」「ますます中學(xué)教師になりたいという人が減るな」「日本の教育は終わった」などのコメントが寄せられていると伝えた。

これに対し、中國のネットユーザーからは「中國の中學(xué)や高校の教諭は日本の教諭よりずっと大変」「中國の殘業(yè)の狀況は日本より厳しい。でも中國人は神経が太いから耐えられる」などのコメントが寄せられ、中國の教諭も厳しい労働環(huán)境であることがうかがえる。

また、「1日に11時間労働で過労死?朝8時から夜7時までだろ?この基準(zhǔn)は低すぎないか?殘業(yè)代が出るなら俺は喜んで殘業(yè)するぞ」という意見もあった。(翻訳?編集/山中)

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