Record China 2016年11月22日(火) 12時50分
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22日、環(huán)球時報は、臺灣のジャーナリスト?徐宗懋氏が日本にべったりの臺灣當局を痛烈に批判していると伝えた。寫真は蔡氏の総統(tǒng)就任式。臺灣総統(tǒng)府公式サイトより。
2016年11月22日、環(huán)球時報は、臺灣のジャーナリスト?徐宗懋(シュー?ゾンマオ)氏が日本にべったりの臺灣當局を痛烈に批判していると伝えた。
沖ノ鳥島の巡視船を引き揚げたり、被災地の食品の輸入再開を目指すなど、「親日色」の強い言動が目立つ民進黨政権について、徐氏は臺灣?中國時報への寄稿文のなかで不満をあらわにしている。
徐氏が例として挙げたのは、映畫「KANO」。同作は日本統(tǒng)治時代の1931年の臺灣と日本が舞臺で、臺灣の嘉義農(nóng)林學校(現(xiàn)嘉義大學)野球部が甲子園大會に初出場し、準優(yōu)勝の快挙を達成した実話を基に描いた作品だ。
徐氏は、「民進黨が日本の植民地統(tǒng)治を肯定する社會的雰囲気の中で、日本人による統(tǒng)治を栄光とまで考える若者が多く、臺灣では大ヒットを記録した。だが、日本では予想に反して興行収入が伸びなかった」とし、原因として日本人作家の本田善彥氏の話を引用しながら、他の作品と比べて當時を美化しすぎていることを挙げた。
徐氏は、「映畫の中にはおかしいところがいくつかある。製作者が日本人のふりをしようとしているものの似ていないからだ」と指摘?!袱长欷蓼丹?、蔡英文(ツァイ?インウェン)政権の対日政策の問題點。日本に対する訳の分からない崇拝と卑下、いつも自分を日本人のコピー版だと考えるため日本人に嘲笑される。日本が臺灣を相手にうまい汁を吸い続けているのも、不思議ではない」と訴えている。(翻訳?編集/北田)
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