2016年11月21日、米華字ニュースサイト多維新聞は、米大統(tǒng)領(lǐng)選で當(dāng)選したドナルド?トランプ氏が主導(dǎo)する新政権の教育相に、韓國系教育専門家で女性のミシェル?リー氏が起用される可能性が高いと伝えた。

リー氏は46歳。2度の結(jié)婚を経験している。10年に元米プロバスケットボール?yún)f(xié)會（NBA）選手でカリフォルニア州サクラメント市長のケビン?ジョンソン氏と結(jié)婚した。ワシントンの特別學(xué)區(qū)で07年、學(xué)區(qū)監(jiān)督を擔(dān)當(dāng)。職務(wù)不適格と認(rèn)定した教師36人に辭職を命じ、十分な教育水準(zhǔn)を満たしていないとした學(xué)校23校を閉鎖した。

リー氏を支持する人々は、リー氏が「アメとムチ」方式で低レベル校の水準(zhǔn)を引き上げたことを評価。しかし、リー氏が公立學(xué)校の資金を私立學(xué)校の行事に転用したり、學(xué)校の水準(zhǔn)に地域差が出たことを批判する人もいる。教育相候補(bǔ)としてはリー氏のほか、米國児童連盟主席のベッツィー?デボス氏の名前も取り沙汰されている。（翻訳?編集/大宮）