2016年11月23日、韓國?ノーカットニュースなどによると、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の40年來の親友?崔順実（チェ?スンシル）らが逮捕?起訴された一連の事件を受け、樸大統(tǒng)領(lǐng)が國民から訴訟を起こされる見込みだ。國政の混亂により國民が精神的苦痛を被ったとの主張だが、現(xiàn)職大統(tǒng)領(lǐng)に対する民事訴訟提起は極めて異例だ。

訴訟を主導するのは、故?盧武鉉（ノ?ムヒョン）元大統(tǒng)領(lǐng)の婿で弁護士のクァク?サンオン氏（46）。クァク氏は22日、「樸大統(tǒng)領(lǐng)の違法行為により傷ついた國民のため慰謝料請求訴訟を進める予定」として関連サイトを開設(shè)、訴訟に加わる賛同者を募っている。參加費用は5000ウォン（約480円）から。參加者は募集開始から約1日で5000人を超えた。

クァク氏は「樸大統(tǒng)領(lǐng)は大統(tǒng)領(lǐng)職を利用した犯罪行為を正當化し、國民の聲に耳をふさいだ。國民の心にあまりに大きな傷を與えている」と主張、來週にも裁判所に訴狀を提出する計畫だ。

これを受け、韓國のネットユーザーからは訴えに賛同の聲が多數(shù)寄せられている。

「家賃も払えずにいるけど、盧武鉉さんのお婿さんがやるなら參加したい」

「本當に、最近は日々のストレスが尋常じゃないよ」

「虛脫感と失望で生きたいと思えなくなった。こんなひどい國があるか？北朝鮮と変わらない」

「慰謝料を出す代わりにその座を退け。そうしたら金は受け取らずに送り出してやるよ」

「樸槿恵の財産はものすごいからね、1人當たり3000萬ウォン（約290萬円）くらいはもらえるかな？」

「このところ彼らのせいで僕のメンタルは精神科治療が必要だよ」

「國民を甘くみた代価を払わせたい」

「國を立て直すための立派な行動だ」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)就任以降、これまで払った稅金も取り返せるかな？」

「盧武鉉元大統(tǒng)領(lǐng)が國民を味方してくださるはずだ」（翻訳?編集/吉金）